人のお尻の拭き方を調べたことがあります。
調べたといっても、殆どが飲んだ席での話しですが、これがナカナカ人それぞれ、千差万別なのですよ!
まず、前から拭くか、後ろから拭くかで派閥は真っ二つに割れます。
前から拭く派の言い分としては、、、
「後ろからじゃ拭きにくいじゃあないかっ!」と後ろ派閥を追い詰めます。
それに対して、後ろから拭く派は、、、
「前から拭くと、オツユが手に付いて汚いじゃあないかっ!」と、もっともな意見を主張します。
トイレットペーパーを畳むか、丸めるかでも意見は対立しますね。
あと、拭く回数とか。。。
意外と、2~3回と言う人と、目で見てブツが付かなくなるまでと言う人に分かれましたねぇ。
知り合いの某雑誌編集の人は、、、
「拭く時に1cm位指を穴の中入れて、中まで綺麗にしないと気がすまない」と言っていました。
ホント!あの密室の中で、人はそれぞれ自分の流派を持っているんですよねぇ。
今まで聞いた中で、一番印象に残っているのは、「洋式トイレに限るんだけど、出きった後、立ち上がって後ろを向きます。つまり便器を正面に見て立ったまま後ろから拭きます。そして拭くのは3回きっかり」です。
まるで、茶道の御作法の様ではありませんか!?
彼は今でも、その一子相伝の流派を守り、あの密室の中で立ち上がっているのでしょうか?